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【レポート続編】美爪とフワフワかかとを手に入れる!バレエ・ヨガ講師とフットケアセラピストから学ぶ、自宅でできるセルフケア術(12/14)

プロから教わる、美爪とフワフワかかとを維持する方法

ドイツ式フットケア「JPポドロジー」サロン Foot Reset のセラピストである畔上嘉美先生より、「マニキュアなしでも美しい爪とフワフワかかとを手にいれるセルフケア」を教わりました。美は細部に宿る・・・もちろん足先にも。

足は、第二の心臓

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足がどれだけ大事なものであるか。
足は第二の心臓とも呼ばれますが、足のたわみも含めて指しているのだそうです。

芸術家レオナルド・ダ・ヴィンチは、足の重要性をこのように表現しています。

「人間工学上の最大の傑作であり最高の芸術品」(レオナルド・ダ・ヴィンチ)

足は体重を支える役目をもっています。自然が生みだした機能的なつくりを、このように表現していたのだそうです。

爪と角質の構造を知る

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骨格模型や図などを見ながら、足の基本構造を勉強しました。健康な足を維持してほしいと日々感じられている畔上先生の熱意が伝わってきます。

トラブルを防ぐためにも、足をよく観察して

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畔上先生が実際に出会った、お客様の足のトラブルの事例

  • ジェルネイルを放置しすぎて爪がはがれた

  • 靴の形が合わないため内出血

  • 爪の乾燥でひび割れ

  • 魚の目、タコを自己流ではがしてしまった

など、いろいろなケースがあるそうです。ときには医師の治療が必要なことも。

ご自分の足はもちろんのこと、ご家族やお子さんの足もよく観察することがとっても大切なのだそうです。

そこでもし異変を感じたら、進行する前に・家族に感染する前に、皮膚科で診察をしてもらいましょう。

1. 爪切り

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第一に、深爪をしないこと。 「スクエアオフ」という形を目指して切る方法を教わりました。

爪切りのストレート形状タイプを使って、実際に爪切り。
1ミリずつくらい、そっとそっと切るんだそうです!「こんなに小さく!」と、みんなでびっくり。

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実際に講座で使った爪切り。まさにストレートの形状ですね。講座で使ってお持ち帰り(ご購入)された方がほとんどでした。一家に一つ欲しいですね。

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先生が一人一人の爪の様子をみてアドバイス。爪の厚みも個人差があるので、薄い人にはひび割れないようコツを教えてくれます。

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2. やすり

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やすりをかけます。一方向に「サッ、サッ」と、丁寧にかけていきます。

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さすが畔上先生はプロなので、角度もしっかり教えてくれます。

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仕上げはこんな風に。こんな使い方があったのか!と、発見。さすがプロに教わると勉強になります。

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やすりって少し面倒に感じることもありますが、きちんとやすり使おう!という気になりました。

3. かかとの角質をやさしくオフ

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次にかかと。角質には、スクラブでケアするのが一番手軽で安全なのだそうです。オーガニックなスクラブで、やさしくオフするのを体験しました。
アプリコットの種などでできた、ちょっとリッチなクリーム。試せてうれしいです。

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アロマの香りで、癒されます。でも、いい香りだから〜とゴシゴシするのは禁物だそう。やさしく、やさしく・・・。

よくありがちですが、やすりはプロに任せましょう!とのこと。初心者では皮膚を痛めてしまうそうです。お気をつけくださいね。

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4. 保湿はなによりも大事

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そしてスクラブよりも大事なのが、保湿!ゴシゴシとるよりも、自宅では保湿を重点的にするべきなんだとか。
アロマのリッチな保湿クリームで、かかとをやさしくマッサージ。足があたたまって気持ちいいです。
足の趾(ゆび)と間にも広げて・・・、最後に大事な「爪」にもぬりぬり。 爪が乾燥しすぎてもトラブルになることを勉強したので、皆さんしっかり爪までマッサージしていました。

片足終わって、比べてみると、しっとりフワフワ。これは癒しにもなります。

両足ふくめて、ここまでほんの5分くらい。とっても簡単で習慣にできそうです。ついでに足もマッサージできそう。

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プロの道具を使って、個別にアドバイスをもらいながら、自宅でもできるセルフケアのポイントを知ることができました。

参加者のみなさんは、スクラブと保湿クリームのおみやげがプレゼントされました。

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1回に使用する量はほんのわずかで足ります。「しばらく使える〜!」とみなさん嬉しそうでした。畔上先生のサロンでも使用した製品を購入できるそうです。

ドイツ式フットケア「ポドロジー」サロン FootReset~女性専用・完全予約制~

美は、細部に宿る

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足はいつもつい見過ごしがちではありませんか?特に冬場は手入れをさぼりがちですよね。

だからこそ、足が美しい方を見ると、はっとします。
「美は、細部に宿る」
ぜひ、爪やかかとなどの細部も、美しくキープしましょうね!

※講座前半に、私がバレエ・ヨガ講師として足裏トレーニングを紹介した様子はこちらです。

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